当初書こうと思っていたことは大体書いたので、休止しよう。
今、考えている、これからの事は以下の通り。
1.ざっと読み直すと、確認した方が良いと思うところがある。
間違いじゃないか、記憶違いじゃないか、と思うところがあって、どうするかなぁ。
2.アノマリについて、もう少し勉強したい。
数年前に数理科学で特集号があって、読んでいないので、読みたい。
立川裕二さんが少しアノマリのオタク(失礼。でも確かご本人がそうおっしゃっていたような気がします)なので、立川さんの書いたものとか講演ビデオとか見てみようかなぁ。でも、それには予習が必要だろう。
中西襄さんが、ウィッテンはアノマリについて誤解していると書かれておられたので、それについても調べたい。これも相当、予習が必要だろう。そういえば以前、中西さんはエトホーフトの誤解を指摘して、エトホーフトがしばらくしてから訂正をした、という事があった。最近、健康を害されておられるようなので少し心配です。
入門書レベルから勉強しないといけない。いずれはキューネンの本に進みたい。キューネンの本のしょっぱなに書かれている「プラトン的」とかいうのは一体何なのか、わからない。
数学は操作的な概念を嫌うところがあって、物理のように測定が大前提で概念を定義するのと違う。しかし様相論理とか操作的な(様相/モードを意識した)確率の扱いとかがあるので、それらが数学の他の分野にどう影響するのか、しないのか、も少し気になる。
以下のような物理、数学、哲学、宗教の人が記事を寄稿する、という本も目を通してみたい。この種の本は最近どうなっているのだろう。
The Mind's I (1981)
Physics meets Philosophy at the Planck scale(2001)
Determinism and Free Will: New Insights from Physics, Philosophy, and Theology(2019)
4.熱力学の公理系、その公理系の改訂作業、についても、できれば学びたい。